朝起きて顔を洗うとき、
夜にお風呂に入るとき、
一日に何度も使う場所が「洗面所」や「水回り」です。
しかし、
「気づくと物であふれている」
「水垢やカビが気になっている」
「掃除しなきゃと思いながら後回しにしている」
そんな悩みを抱えている方も多いのではないでしょうか。
洗面所や水回りは、家の中でも特に汚れやすく、散らかりやすい場所です。
だからこそ、ここを整えることが、暮らしリセットの大きな一歩になります。
今回の「暮らしリセット計画」第6回では、
洗面所・水回りを無理なく整える方法と、続けるためのコツをご紹介します。
なぜ洗面所・水回りは散らかりやすいのか
洗面所や水回りには、毎日使う物が集中しています。
・歯ブラシ
・化粧品
・整髪料
・洗剤
・タオル
・掃除道具
これらが増え続けることで、収納スペースがすぐにいっぱいになります。
さらに、
・湿気が多い
・汚れが付きやすい
・使用頻度が高い
という環境も、乱れやすさの原因です。
片付かないのは性格の問題ではなく、
「物が多く、環境的に散らかりやすい場所」だからなのです。
まずは「全部出す」ことから始める
洗面所リセットの第一歩は、中にある物を一度すべて出すことです。
引き出し、棚、洗面台の下など、
中身を外に出してみると、
・使っていない化粧品
・空になった容器
・古い歯ブラシ
・期限切れの薬
・同じ物が何本もある洗剤
が出てくることがよくあります。
一度リセットすることで、
「自分が何をどれだけ持っているか」を把握できます。
「使う」「使わない」でシンプルに分ける
次に行うのは仕分けです。
判断基準はとてもシンプルで構いません。
・今使っているか
・この半年〜1年で使ったか
この2点を基準に、
① 使う物
② 使わない物
に分けます。
「いつか使うかもしれない」という物は、
ほとんどの場合、使われないまま残ります。
洗面所はスペースが限られている場所です。
本当に必要な物だけを残すことが、スッキリへの近道です。
物の「定位置」を決めることが成功の鍵
残した物には、必ず置き場所を決めます。
・歯ブラシはここ
・化粧品はここ
・洗剤はここ
・タオルはここ
というように、住所を決めるイメージです。
ポイントは、
・よく使う物は手前
・たまに使う物は奥
・種類ごとにまとめる
ことです。
定位置が決まることで、
「出したら戻す」が自然にできるようになります。
収納グッズは最後に考える
片付けを始めると、
先に収納用品を買いたくなる方も多いでしょう。
しかし、収納を増やす前にやるべきことは、
「物を減らすこと」です。
物の量が決まってから、
・仕切りケース
・小さなボックス
・ラック
などを必要な分だけ取り入れることで、
無駄な買い物を防げます。
掃除は「ついで」に行うのがコツ
洗面所リセットのタイミングで、簡単な掃除も一緒に行いましょう。
・鏡を拭く
・洗面ボウルを磨く
・排水口をチェックする
完璧な掃除でなくても構いません。
片付けと掃除を同時に行うことで、
空間全体が一気にリセットされます。
無理なく続けるための習慣づくり
洗面所をきれいに保つために大切なのは、完璧を目指さないことです。
・1日1分だけ拭く
・週に1回だけ見直す
・疲れている日は何もしない
こうした「ゆるい習慣」で十分です。
続けることで、
・汚れが溜まりにくくなる
・物が増えにくくなる
・掃除が楽になる
という好循環が生まれます。
水回りが整うと心も整う
洗面所や水回りが整うと、
・朝の準備がスムーズになる
・探し物が減る
・気分が落ち着く
・家事のストレスが減る
といった変化が生まれます。
暮らしの中で何度も使う場所だからこそ、
小さな変化が大きな安心につながります。
水回りリセットは暮らしリセットの近道
洗面所・水回りは、
汚れやすく散らかりやすい場所ですが、
整えやすい場所でもあります。
必要なのは、
・全部出す
・使う物だけ残す
・定位置を決める
・無理なく続ける
この4つだけです。
今日できることは、
洗面台の引き出し1つを整えることからで十分です。
暮らしリセット計画は、
一気に変えるのではなく、少しずつ整えること。
洗面所・水回りから始める小さな一歩が、
毎日の暮らしを確実に楽にしてくれます。
次回は、
「クローゼットから始める暮らしリセット」
をテーマにお届けする予定です。






