コラム

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料理の「上手さ」とは③

料理を作るのが上手い・得意とは何をさすのか。
今回は味以外の部分を考えてみます。

・たくさんの料理を作れる(レパートリーが多い)
色々な料理を作れるのは印象がいいですよね。
美味しいハンバーグを作れるけれど、ハンバーグしか作れないとなると、料理が上手いというおりはハンバーグを作るのが上手い、となってしまいます。
和食に中華にイタリアン、アジア料理などたくさんの料理が作れるのは魅力的ですよね。

・レシピがなくても作れる
レシピやクックパットなど、何かを見ながらでも美味しいものを作れればいいと思います。
ただ、大体の事がしっかり頭に入っていて、何も見ずに作れると上手く見えますよね。
これは何度も作る経験を経て得られるものでもあると思います。

・食材扱いや保存方法に詳しいなど知識がある
料理が作れる人は、大体詳しいというイメージがありますが。
野菜や果物などの保存方法、例えば常温でいいとは、冷蔵した方がいいとか、密封した方がいいとか。このあたりは経験というよりも学んだ知識であり、誰でも頑張れば身に付ける事が出来そうです。

・手の込んだ料理が作れる
味付けの工程がいくつもあって、手間暇かけている料理の事です。
例えば、スペアリブの赤ワイン煮込みとか、じっくりと煮込んだビーフシチュー、豚の角煮、
皮から作る小籠包、など。
手の込んだ料理=美味しい、というわけではありませんが、お店でしか食べられないような料理をお家で作れたら感心しますよね。

・事前準備、段取りが出来ている
料理は段取りが9割とも言われます。
段取りとは、事を運ぶ順序や仕方、手順の事を言います。
しっかりと食材や鍋などの調理道具が揃っており、料理を進める順番を決めて把握している事が大事ですね。

・手際がいい 同時調理が出来るかどうか
段取りがいいと手際が良いと思うので、段取りと似ている部分があります。
鍋で煮込みながら野菜を切ったり、もう一つのコンロで炒め物をするなど、一度に複数の作業を行えると料理上手に見えますね。

・栄養バランスを考えて作れる
たんぱく質・脂質・炭水化物・ビタミン・ミネラルの五大栄養素をしっかりと理解し、バランスの良い食事が作れるかどうか。
ごはんなどの主菜を基本に、肉や魚、卵や大豆などのたんぱく質がメインの主菜、野菜やきのこ、海藻類などの副菜、そして汁物といった和定食が理想的ではあります。
いくら美味しい料理が作れても、脂質過多やオーバーカロリーになってしまうのは好ましいとは言えませんよね。

・冷蔵庫のもので(材料を見て)献立を決められる(あるもので料理を作れる)
私の中では、これが出来る人が一番の料理上手ではないかと考えています。
作るものを決めてその食材を集めるのではなく、ある食材から逆算して料理を作れる。
幅広い知識とレパートリーがあってこそ出来る事だと思います。


味以外の部分はこんな感じです。
次は最終回、まとめとなります。


担当:K

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