Plaisir（プレジール）で家事代行サービスをご利用いただいたお客様の声をご紹介しています。

以前、テレビであるタレントさん夫婦が、断捨離が好きで、物をバンバン捨てているという話を目にしました。その夫婦は、思い出の品なんかも、写真に撮ってデータ化したら実物はもういらないから捨てているとのことでした。
思い出の寄せ書きや手紙なんかも、です。
極端過ぎはしますが、これはすごいと思いました。
例えば思い出の寄せ書き。これって、寄せ書きの色紙という物そのものに価値があるのでしょうか。
・皆で思いを寄せて書いてくれた事
・自分に送ってくれた事
・書いてくれた内容
が大事なのだとすれば、データ化してしまえばいいようにも思えます。
書いてくれて送ってくれた気持ちを忘れずにいて、内容はデータ化する事により記憶され、取り出しやすいデータになる事により、目に触れる機会が増えます。
収納の奥底にしまわれて、埃や汚れで文字が見えなくなってしまうよりもいいのかもしれません。

早速実践してみました。
この、何でもデータ化作戦、習慣化してしまえば、本当に物が増えません。
用意するのはスマートフォンと、スキャナだけ。
捨てられないものを以下の二つに分けます。
① その物自体に価値がある、またはその物自体が大事である
② その物の思い出や情報に価値がある
この二つに分けて、①は保存、②は全てデータ化して捨ててしまいました。
意外と①が少なかったことに驚きました。
雑誌の切り抜き、好きなスポーツチームが優勝した日の新聞、気に入っていたけどもう着れない衣類、瀬戸物…挙げればキリがありません。
数十年間、なかなか物が捨てられなかったのですが、本当にスッキリしました。
物が少なくなったので、とても掃除がしやすくなりました。最近は気になるとすぐ掃き掃除をしています。
綺麗なお部屋の第一歩は、物を片付ける事から始まります。
ご参考になりましたら幸いです！