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【お掃除コラム013】思い出の物の断捨離方法

前のコラムで未解決だった思い出の品。
私は、これも自分なりに考えて処分しました。
これについては、断捨離の考え方がとても役に立ちました。

思い出の品は無理に捨てることはないという意見も聞きます。最もな意見だと思います。
収納スペースがたくさんあるなら、全部取っておくのもアリです。
ただ、「捨てたいんだけど」という気持ちが少しでもある物は、断捨離した方がいいかもしれません。

思い出の品を捨てる考え方

〇それは本当に思い出の品なのか?
いる、いらない、保留 ときめく、ときめかない
一つ一つの物と向き合って判断してみましたか?その作業が面倒くさくて、ひとくくりに「思い出の品」にしてしまってはいませんか?
まずは本当に思い出の品なのかどうかを考えてみましょう。

〇思い出の品は本当に大事なのか?
思い出の品=大切な物とは限りません。
思い出の品とは、昔使った物や手に入れた物で、かつ今は使っていないもの、と定義します。すると、ほとんどの物は思い出の品となってしまいます。
古いもの、小さい頃使ったもの、昔を思い出すもの。それって全てが大切な物でしょうか?
思い出の物はすぐに使うものではないので、段ボール箱や、収納ケースにまとめて詰めて、すぐ手の届かない奥の方にしまってしまいがち。
引っ越しの際は封を開けず、そのまま移動して新しい住居でも奥の方にしまわれる。年末に大掃除をしても奥の方までは手が届かない。そうして、押入れの奥の方か、ベッドの下か、はたまた物置に、長い時間眠り続けます。
大切なものって、いつも手の届く範囲や、目に見える範囲に置いておきませんか?
つまり、その箱の中身は、そんなに大事なものでもないのです。

〇思い出の品は捨てにくいという思い込みを捨てる
「思い出の品」や記念品は捨てにくいと多くの人は言います。しかしこれは本当なのでしょうか?
あまりにも、「思い出の品」という言葉が重くなってしまっていないでしょうか。
思い出の品をポンポン捨てるなんて、デリカシーに欠けている、冷たい人だ
なんて思う人もいるかもしれません。
それは、捨てにくい感覚を持っている人です。
思い出は物の中に残るのではなく、自分の心の中に残っていればいいと思います。
物は捨ててなくなっても、思い出はなくなりません。
思い出を掘り起こすために物が必要であれば、それこそ写真データで十分に思えます。
思い出の品を捨てる前に、「捨てにくい」という感覚を捨てましょう。


担当:K

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