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お掃除コラム
【お掃除コラム003】重曹とクエン酸

家事代行の現場でとても重宝する重曹とクエン酸。この2つがあれば家中丸ごとお掃除出来てしまいます。
ここでは、重曹とクエン酸、それぞれの特徴、違い、効果を発揮する汚れや掃除に使える箇所をお伝えしていきます。


重曹
弱アルカリ性。
靭帯に無害な物質です。食品添加物にも使われています。
粒子が細かく、水に溶けにくい性質をもちます。
加熱すると炭酸ガスを発生します。
常温にて長期保存か可能です。
油汚れ、ゴケ、湯垢手垢に効果を発揮します。
酸性物質の臭いの中和にも役立ちます。冷蔵庫や生ゴミ、排水溝の脱臭に効果を発揮します。
※手荒れがしやすい人はゴム手袋を着用して使用してください(粒子が手の表面をこすってしまうため)。

重曹で掃除出来る箇所
・キッチンのコンロ
・鍋やフライパンのコゲ
・レンジの油汚れ
・お風呂場の浴槽(湯垢)
・窓ガラス(手垢)



クエン酸
枸櫞(くえん)とは中国産のミカンの一種です。
果物の酸味の成分です。
酸性。
カルシウムを溶かしたり、アルカリ性の物質を中和する働きがあります。
無色無臭。
水に溶けやすい性質があります。
水回りの水垢等、水に含まれるミネラル分が原因の汚れを溶かします。
アルカリ性の臭い(アンモニア臭など)を消す効果があります。
※大理石には使用しない事(大理石の主成分が炭酸カルシウムのため)

クエン酸で掃除出来る箇所
・台所シンク
・洗面台
・鏡
・トイレ(尿汚れ)



酸性の汚れにはアルカリ性のものを使用し、アルカリ性の汚れには賛成のものを使用すると効果敵です。
重曹は弱アルカリ性ですので酸性汚れにクエン酸は酸性ですのでアルカリ性の汚れに使用します。


重曹×クエン酸両方使う
・お風呂やシンクの排水溝
ことらは、お風呂掃除の欄でも触れていますが、重曹とクエン酸を混ぜる事により、二酸化炭素を発生させ、しつこい汚れを落とすのに役立ちます。

スプレーを作る

あると便利な重曹スプレー・クエン酸スプレー。
市販のものを使用するのも良いですが、簡単に作れますのでご紹介します。

・重曹スプレーを作る
40℃程度のぬるま湯と重曹を混ぜて、スプレーボトルに入れて使用します。
分量はお湯200mlに対して重曹大さじ1杯程度です。

・クエン酸スプレーを作る
にクエン酸を混ぜてスプレーボトルに入れて使用します。
分量は水200mlに対してクエン酸小さじ1杯程度です。


担当:K

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